GPT-4を使って「クイックTwitter検索」というChrome拡張機能を作りました。
こちらよりダウンロード出来ます↓
拡張機能の説明
調べたい用語(テキスト)を選択して、右クリックのメニューから日本語か英語を選択するだけで自動でTwitterの検索画面に飛びます。調べたい用語を日本語のみ,英語のみで検索出来るので便利です。

インストール時に、「セーフブラウジング保護強化機能で信頼されていません」と表示されますが、こちらは僕が新しいデベロッパーなので表示されているようです🙇♂️ (※この表示がなくなるのは数カ月後みたい。。)


また、データ収集は行っておりませんのでご安心ください。(プライバシーへの取り組みでも表明しています)

作った経緯
最近、Twitterのタイムラインやネットサーフィン中に流れてきたAI関連の用語を調べることが増えました。
毎回テキスト選択してコピー、Twitter開いて検索する、日本語のみで調べたいときは、lang:jaを付けるといった作業が面倒だったので作りました。この拡張機能を作ってからは、とても情報リサーチが捗って嬉しいです。
拡張機能のソースコード
今回は時間がないので開発者・エンジニアの方向けの解説はまた別の記事で書くことにします🙏(多分5,6月くらいを予定)
とりあえず、ソースコードが気になる方向けに置いておきます。manifest.jsonとbackground.jsの最小構成です。
manifest.json
{
"name": "クイックTwitter検索",
"version": "0.0.1",
"manifest_version": 3,
"description": "テキスト選択→右クリックでtwitter検索が出来ます。日本語(JP)英語(EN)どちらのツイートを表示するか選択出来ます。",
"icons": {
"16": "icon16.png",
"32": "icon32.png",
"48": "icon48.png",
"128": "icon128.png"
},
"permissions": [
"contextMenus"
],
"host_permissions": [
"*://*/*"
],
"background": {
"service_worker": "background.js"
}
}
background.js
const createMenu = (id, title) => {
chrome.contextMenus.create({
id,
parentId: "quicktwsearch001",
title,
type: "normal",
contexts: ["selection"]
}, () => {
if (chrome.runtime.lastError) {
console.log(chrome.runtime.lastError.message);
}
});
};
chrome.contextMenus.create({
id: "quicktwsearch001",
title: "Twitterで「%s」を検索",
type: "normal",
contexts: ["selection"]
}, () => {
if (chrome.runtime.lastError) {
console.log(chrome.runtime.lastError.message);
}
});
createMenu("jpOptiontw", "JP");
createMenu("enOptiontw", "EN");
chrome.contextMenus.onClicked.addListener((info, tab) => {
const lang = info.menuItemId === 'jpOptiontw' ? 'ja' : 'en';
chrome.tabs.create({
url: `https://twitter.com/search?q=${encodeURIComponent(info.selectionText)}%20lang%3A${lang}&src=typed_query&f=live`
});
});
閲覧ありがとうございました。まだサイト開設したばかりでコンテンツが不足していますが、少しずつ増やしていきます。筆者はダークモード愛好家なので、ダークモードにも対応させる予定です。ご要望、ご質問などは、お問い合わせフォームまたは管理人TwitterのDMまでお願いします。
使いやすい、分かりやすいサイトを目指していきますので何卒、よろしくお願いします。
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